スノーボーダーはうまくマウンテンボードできるのか？

おはようございますshimasakuです。

今はお茶の時期。
大久保グラススキー場キャンプ場に行く途中の『お茶畑』がとてもきれいな緑で、見応えありです。

前回はサーフィンとマウンテンボードの違いでした。

今日は、スノーボードとの違いです。

ほとんどのお客様がこう言います。

『スノーボードができれば出来るよね？』

バカ言っちゃいけません。

別物と考えた方がいいです。

スノーボーダーが、一番インストラクターの言う事を聞かなくて、
そして怪我する人が多いんです。

そして案外　下手です。

っていう私も　スノーボーダー　でしたが。。

スノーボードは近いようで遠い存在です。

ただ、にてる部分も沢山あります。
違う所を理解し、スノーボードとうまくリンクできる人なら、すぐに滑れるようになります。

では、どこが違うのか。

１＞　エッジを使わず、体重移動で行う

　　　エッジで曲がろうとすると転びます。
　　　体重（重心）の移動で曲がります。
　　　スノーボーダーで足先だけで曲がっていた人はうまく滑れません。
　　　体全体を使った滑りをしていた人は、上手です。
　　　ターン時、加重抜重がしっかりできている人は上達が早いです。

２＞　横滑りができない

　　　マウンテンボードは横滑りしません。
　　　タイヤの向きにしかいきません。よって、ごまかしがききません。
　　　

３＞　マウンテンボードは内股が基本

　　　スノーボードはダックスタンスの人が多いです。
　　　（つま先が、両外に向いているスタンス）

　　　マウンテンボードが内股にする理由は足が抜けないようにする
　　　ため。

　　　
スノーボードと大きく違うのはここ！！

やはり、滑っている時に足が抜けるというのはスノーボードにない事。
そして、体がダックスタンスに慣れているため、内股にしてもだんだん広がってしまいます。
すると、足は抜けやすく、踏ん張りがきかない。バランスを崩す、転ぶ。　といった感じでしょうか。
特に、バックサイドターンで足が抜ける人が多いですね。

３つ目が、一番とまどう所かな？　と思います。

慣れてくると重心の位置や、姿勢、バランスの取り方がよくなったり、
スノーボードで出来る、エアーやハーフパイプ、レールなど、ほとんどがマウンテンボードで出来ます。

スノーボードのオフトレにモッテコイです。

いま書いたように、スノーボードをやっているから上手いという訳ではありません。

だから、スノーボードやった事なければ、へんな癖がない分、すぐ上手になります。 女性ももちろんすぐ上手くなれます。

この夏に向けて、赤丸急上昇中のスポーツです。

みんなで、いい汗かきましょう。